独立プロフェッショナル_50代から業務委託で月50万円を実現する方法

ベンチャー・中小企業で培った経験を武器に、起業せずに安定収入を得る具体的ステップを公開

50代からの独立戦略

忘年会で感じた違和感。63歳、まだ終われないと思った夜

投稿日:2025年11月30日 更新日:

先日、高校時代の同級生たちと忘年会で久しぶりに顔を合わせる機会がありました。
懐かしい話や近況報告で盛り上がる中、さまざまな話題が飛び交いました。

その中心になっていたのは、退職金の話や、再任用の待遇、これからの生活設計といった、いわゆる「定年後の話題」でした。
40年近く、同じ会社で勤め上げた友人たちの話は、どれも立派で、努力の積み重ねを感じさせるものでした。

しかし、その話を聞きながら、私は静かに違和感を覚えていました。
みんなと同じ方向を見ていないような、不思議な感覚でした。

退職金の話題を聞きながら感じたこと

「退職金はいくらだった」

「再雇用の給料は想像より低かった」

「年金が入るまでの生活をどうするか」

彼らの会話は、どれも現実的で、真面目に人生と向き合ってきたからこそ語れる内容です。
その姿勢は本当に尊敬していますし、私自身も学ぶべき点はたくさんあります。

ですが、その輪の中で私は、まるで別の場所に座っているような気持ちでした。

うらやましいわけではありません。
自分より恵まれていると感じたわけでもありません。
劣等感でも、寂しさでもありません。

ただ、「自分はまだ、このステージに立っていない」

そんな感覚だけが、心の奥にじわっと広がっていました。

私の人生は、一直線ではありませんでした

私は、いわゆる順風満帆なキャリアではありません。
転職も数回経験してきました。
うまくいかない時期も、人知れず悩んだ時期もあります。

「なんで自分はここまでうまくいかないんだろう」と、
天井を見上げながら眠れない夜もありました。

それでも、何度も立ち上がりました。
誰かの期待に応えたい気持ちもあったし、
負けたくない気持ちも強かったからです。

泥だらけになりながら、
恥をかきながら、
それでも前へ進むしかありませんでした。

今振り返っても、決して華やかなものではありません。
でも、私はその時間を否定していません。
誇りを持っています。

なぜなら、
この遠回りが、今の自分をつくったからです。

人生後半戦は、ここから好転できる

忘年会の帰り道、寒い夜風に吹かれながら、
私は静かに思いました。

「まだ終われない」「むしろ、ここからが本番だ」と。

人生は、若い頃の結果だけで決まるものではありません。
50代、60代でこそ、本当の深さが出ると感じています。

失敗の痛みも、挑戦の怖さも、責任の重さも、
すべて知っているからこそ、
これからの一歩は、以前の何倍もの価値があります。

そして私は、
人生は“逆転”ではなく“好転”させるものだと思っています。

逆転という言葉には、
今が悪い、負けている、取り返さなければならない、
そんなニュアンスがあるように感じます。

でも私は、過去を否定していません。
すべては必要な経験でした。
だからこそ、
ここからさらに良くする=好転
という言葉を大切にしたいのです。

同じ想いを持つ方へ

もしあなたが今、

役職定年で居場所を失った気がする

会社の看板が外れ、自分の価値が見えなくなった

もう一度挑戦したい気持ちを押し込めている

同窓会で感じた話題が遠く感じた

そんな想いが少しでもあるのなら、
きっとあなたは まだ途中 なのだと思います。

人生の後半戦は、
ここから深く咲くことができます。

ライフシフトコンサルタントとしての想い

私は今、63歳です。
でも、まだ挑戦の途中です。

同じように、
ここからの人生を良くしたいと願う方の伴走者でありたいと思っています。

誰かに気持ちを話すだけで、
霧が晴れることがあります。

一人で抱える必要はありません。
一緒に考えていくことで、
未来が開けることがあります。

一緒に、ここからの道をつくっていきませんか

もし心のどこかで、まだ終わりではないと感じているなら、
その感覚を大切にしてください。

人生は、まだまだ良くできる。

あなたのこれまでの経験はぜんぶ財産です。
それを活かせる道は、必ずあります。

ここからの人生を、好転させていきましょう。

【50代・60代限定】資格なし・経験なしでもOK!

定年後の不安が「ワクワク」に変わる
『独立プロフェッショナル』開始ロードマップ
無料プレゼント中

「在庫を持たない」「場所を選ばない」「安売りしない」。
再雇用やハイリスクな起業に頼らず、あなたの経験を活かして完全在宅で稼ぐ「3つのステップ」を体系化したPDFレポートです。

  • ✅ Step 1:自分のキャリアの「棚卸し」法
  • ✅ Step 2:経験を商品に変える「パッケージ化」
  • ✅ Step 3:履歴書不要!自分を売り込む「提案術」

👉 ロードマップを無料で受け取る 👈

※公式LINE登録ですぐにダウンロードできます

-50代からの独立戦略

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

インデペンデント・コントラクターという働き方

あなたは、インデペンデント・コントラクターという働き方を知っているだろうか。 日本語で表現すると、独立業務請負人と訳されることが多いようだ。 何だか、必殺仕事人のような劇画チックな響きだが、アメリカで …

資格マニアは稼げない。50代が独立準備でやるべき、たった1つの「棚卸し」作業

「定年後のために、何か資格でも取っておこうかな」 「中小企業診断士や行政書士の勉強を始めようか迷っている」 50代に入り、役職定年や定年退職の足音が聞こえてくると、多くの人がこうした学び直しに走ろうと …

定年後にビジネスを作るな。「契約」を取れ。元会社員がリスクゼロで独立する方法

「定年後は、長年の夢だった自分のビジネスを立ち上げたい」 「退職金を元手に、地域に貢献できる事業を作りたい」 60歳での定年退職を機に、そんな青写真を描く方は少なくありません。 しかし、ちょっと待って …

僕ら世代に今必要なのは、働き方を変えること

あなたは、こんなことを考えたことがありませんか? ・毎朝、通勤電車に乗らなくていいなんて、夢みたいだ!! ・自宅で普通に仕事ができるなんて経験は、初めて!嬉しい! ・真剣に自分が望むことを叶えようとす …

起業と独立は違うという話。

僕はサラリーマンから起業した 僕は、50歳を少し過ぎた頃、一度サラリーマンを辞めて起業した経験があるんだ。 そして、もう一度会社勤めを経験してから、独立した経験も持っている。 だから、会社員、社長、個 …