【てんちょ】
東京都出身のアラカン世代。
人生は後半戦からが本当の勝負!
本当に自分がやりたかったことをやろうと決意し、50歳を過ぎてから勢いで起業したが、あえなく失敗…。サラリーマンに戻る。
この間、どん底を味わったが、「絶対に諦めない!」マインドで、本業で成果を
出しつつ、少しずつ自分のビジネスを副業として前に進める。
アラカンとなって、60歳で定年退職。
再起業ではなく、個人事業主として独立を果たす。
法人や個人とコンサルティング契約や業務請負契約を結んで働く傍ら(この働き方は、米国発祥のインデペンデントコントラクター(略称:IC)という)、同世代人へ自身の経験を元にしたこれからの働き方改革を提案している。
■生きるってことは、学んで成長することなんだ
アフターコロナの今、大きく社会の常識が変った。
こんな今だからこそ、個人で生きる力が必要だ。
それには経済的自立が欠かせないのも事実。
そのためには、体力勝負のこれまでの働き方を変える必要がある。
僕は今、完全在宅でリモートワークで仕事をしている。
このWebやインターネットという世界は、僕ら世代が若い頃になかったから毛嫌いする同世代も多いけれども、今のWeb環境と共生することで新しい働き方が拓けるのも事実だ。
そんな僕が選んだのは、起業ではなく、独立。
60歳で定年退職して、今は個人事業主で自宅で仕事をするスタイルだ。
実は僕は、50歳を過ぎた頃に起業した経験がある。
結果は完全な敗北だった。。。
自信満々、意気揚々で起業したけど、数年持たずに挫折して会社員に戻った。
周りの多くの人たち、家族はもちろん、取引先にも心配や迷惑を掛けてしまった。
この時の経験があるから、僕の拙い人生経験が、僕のような起業に向かない人には何らかのヒントになるのではないかと思っている。
そのためには、自分の生きる目的、人生のミッションに気付くことが必要。
なので、このブログでは、そういった僕が生きてきた中で得た経験や知見を綴っていきたい。
人生100年時代は、どうやって人生後半戦を生きていくかがテーマなんだと思っている。
■人生後半戦は、自分の本当の人生を生きる時
もう、これまでの縛られた人生ではなく、自分で自由に生きよう!
何も大事を為すわけじゃない。小さくとも自分が充実感を味わいながら、毎日を生きることだ。
それが、個人の力で生きるってこと。
では、個人の力で生きるにはどうしたらいいのか?
まずは、経済的な自由を手に入れること。
ここで言う経済的自由とは、普通の生活をするために必要なお金を稼ぐことだ。
何も大金持ちになるってことじゃない。
僕らの世代になったら、若い頃に憧れたような現実離れした金持ちになりたいわけじゃない。
・小さくとも、毎日が楽しい生活。
・日々の変化や身の回りのことが感じられる暮らし。
・家族と一緒にいられる毎日。
・好きな趣味のゴルフに平日行ける生活。
こういった何気ない幸せを味わいながら生きるには、そんな大金はもう必要ないのだ。
そのためには、これまでとは違った働き方をすること。
それが、独立して個人事業主として、働くことなんだ。
これまでの会社員生活とは違って、すべてが自分の裁量で決められるけれども、反面、それってリスクと隣合せでもあるってことなんだ。
でも、そんなに心配しなくても大丈夫^^
今は、どこにいても仕事ができる環境があるから。
そう、デジタル環境を駆使すれば、それが可能になるんだ。
これまでの仕事人生の中で培ってきた知識やスキルを使って、相手のためになる仕事をする。
たった、これだけのことなのだから、誰にでも可能なことだよね。
■雇用ではなく、独立
僕が今実践している働き方がこれだ。
起業に挫折した経験があるから、二度目は独立を選んだのだ。
自宅にいながら、デジタル環境下で仕事を請け負う働き方が、業務委託契約だ。
もちろん、デジタルでなく、現場に行って働く業種もあるけれども、僕ら世代にはどんどんシンドクなってくるから、僕がオススメするのはカラダではなく、アタマを使う働き方だ。
この働き方の良い点は、時間の自由を得られることでもある。通勤や移動にかかる時間がゼロになるからなんだ。
では、どうやってそういった働き方にシフトしていくのか?
これについては、僕の経験を踏まえて個々のブログ記事に記しているから、興味があったら読んでみて欲しい。
このブログでは、僕が何を考え、どうやって今を生きているかを思いつくままに綴っているので、僕ら世代の誰かの参考になったら、この上なく嬉しいと思う。
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