リモートワークのスキルは僕ら世代の必修科目

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リモートワークのスキルとは?

コロナ禍以降急速に普及している働き方がリモートワークだ。

いわゆる自宅で仕事をすることなんだけど、昔は会社勤めしていたら毎朝通勤するのは当り前だった。

会社に行き、朝礼を行ってから始業開始時間になったら自分のデスクに向かう。職種によっては、すぐに電話をかけることがメイン業務だったりする。

でも、今は違う。
自宅にいながら、パソコンのスイッチを入れて仕事をスタートするスタイルになった。

電話でなく、メールやチャットでリアルタイムコミュニケーションができるし、会議はZoomに繋げば、いつでも可能だ。

これってすべてデジタル環境を駆使することで、働き方を変えることができるということなんだ。

なので、こういったデジタル環境に対応しておくことが、僕ら世代でも必須のスキルになったのも事実だ。

では、具体的にどのようにしてデジタル環境を駆使していくのかをみていこう。

リモートワークに必須の3つのインフラ

今の時代、リモートワークに必要な三種の神器は、スマホ、パソコン、Wifiだと思う。

スマホは今や老若男女問わず誰でもが持っているツールだ。僕なんか昔の名残りでよく携帯と言ってしまうけど、メインの機能はもはや電話じゃない。

どちらかというと、電話はあくまでも二次的な機能でしかないのかも知れない。データ通信、情報検索、動画撮影・・・。ありとあらゆる機能を備えていて、ビジネスだけでなく、普段の生活にも欠かせない存在になっている。

パソコンは、やはりビジネスでは欠かせないツールだと僕は思う。

もちろん、Padも進化してきているから、人によってはより手軽なPadですべて完結という人もいるけれども。

僕はモバイル型のノートパソコンを長く愛用していて、旅行の最中でも隙間時間に仕事をするスタイルが当り前になった。

やはり画面が適度な大きさで見やすければ、その分仕事もはかどるから、リモートワークを行う上では絶対に必要だと思ってる。

そして、通信環境も必須なインフラだ。

僕は、自宅では光回線の直繋ぎとWifiルーターを併用している。

いつも同じ仕事部屋にばかりいると、何かマンネリ化してしまうので、リビングなんかに移動しながら、仕事してるからどちらも強力な相棒でもある。

また、外出する際にはポケットWifiとパソコンを持参して、スタバや空港内の待合スペースでも仕事してるんだ。ちょっとしたチャットコミュニケーションやデータ通信を合間で行うことで、仕事の時間効率を向上させることが、リモートワークでは必須だからだ。

リモートワークに必須なツール3選

まずは、リアルタイムでコミュニケーションするために必要なツールはチャットじゃないかなと思う。

僕は、チャットワークとSLACKを利用した経験があるけれども、好みはチャットワークだ。ビジュアル的な見やすさが大事なので、シンプルなのがいいんだ。機能も十分にあるから、オススメだ。

その他にもMicrosoft Teamsも多くの企業やコミュニティで使われているようだ。

基本的な使い方は大きく変わらないけれども、大切なのはリアルタイムでコミュニケーションすることなので、まずは慣れることがスタートだと思う。

また、日本発のメジャーツールのLINEやMeta(FaceBook)のMessengerを使用する企業やコミュニティもある。

どちらも文字情報のコミュニケーションだけでなく、データ交換や直接会話する電話機能もあるから、チャットとLINEを組み合わせている場合も多いようだ。

次に、データやドラフトの共有には、googleドライブを利用することが多い。

共有フォルダーを作って、そこに各種データを保管しておきながら、アクセスしてタスクを行っていく。

Googleの提供するツール(ドキュメント、スプレッドシート、スライド等)は、MicrosoftのWINDOWSシリーズのWord、Excel、PowerPoint等とほぼ使用感は同じだけど、コマンド機能が少し違うから、僕ははじめて使う時、慣れるのに少し時間がかかった記憶がある。

作業の仕方としては、メインはパソコンでの作業となるけれども、出先やちょっとした外出先ではスマホでチェックしている。

スマホと同期しておけば、送られてきたシートやドラフトをその場でチェックして、返答することもできるから、本当にいつでもどこでも仕事ができる環境になるんだ。

そして、3つ目はWebミーティングのシステムだ。

これは、Zoomが圧倒的に使用率が多いんじゃないかなと思う。1対1はもちろんのこと、数名から数百名規模までが一堂に会するって、本当にすごいことだ。

Zoom以外にはgoogle meetやMicrosoft TeamsにもWeb会議システムを持つプラットフォームだ。

Web会議システムでは、画面を共有して資料を確認したり、動画を流したりもできるから、リアルで行う会議やミーティングとなんら変わらないんだ。

さらに、僕の経験ではWeb面接も行ってるから、面接官も面接を受ける人もお互いに時間や場所の効率化が半端ない。

これって、つまりは収益に直結することだから、デジタル環境を上手に取り入れて、業績を伸ばしている企業やフリーランサーも今は多いんだ。

その他には、音声アプリもリモートワークでは有効なツールだと思う。

僕の経験では、発信者が音声をリアルタイムに残しておき、後でスタッフが音声起こしをして、ドラフト資料にまとめる手法で効率化が図れるケースを知っている。

僕も、自分で考えたことやアイディアをスマホのボイスレコーダーに残しておいて、後から聞き直して文章にしたりしている。

リモートワークのメリットとは?

とにかく一番は、どこにいてもいいことだ。この環境を手に入れると、同時に時間や場所の自由を得られるんだから。

考えてみて欲しい・・・

僕ら世代が過去の人生でどれだけ通勤に時間を使ってきたか…

もちろん僕も、通勤時間を有効にするようにいろいろな工夫はしてきたつもりだけど、今の環境になって振り返ると、本当に無駄な時間だったんだなぁ…と感じてしまう。

僕ら世代が人生後半戦を自分らしく、自由に生きていくためには、働き方を変えること。

その第一歩は、時間と場所の自由を得られるリモートワークのスキルを身に付けることから始めるのがいいと思っている。

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